- 2012-04-09 Mon 23:53:32
- 雑記
(c) .foto project
この季節、猫も杓子も桜の話題で持ちきりでございます。
天気予報サービスを提供するサイトでは正確な開花予報が配信され、Twitter や Facebook のタイムラインはフォロワーの桜画像であふれています。
かくいう私も、新宿中央公園で花見という名の酒宴に参加して、楽しい空間と時間を過ごしまして記憶があやふやになりました(通常運転)。
でも、よーく考えてみると、幼いころに比べて桜に対する感動って少なくなった気がします。おそらく、大人になって実利(お酒を野外で楽しむ口実やらなんやら)を優先するあまり、桜そのものは「二の次」となっているのでしょう。
とはいえ、「きれーだなー」という感覚が薄れていくことを肯定するのは悲しいこと。桜を知ることで、感動を補正することにします。
大前提からおさらい
桜とはなんぞや。じつはバラ科なんですねぇ。そして落葉広葉樹。これは、ある季節になると葉を落とす性質のある木のこと。
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よい子はカードキャプターさくらの制服を購入しないように。
「サクラ」の語源のひとつは「咲く」に複数を意味する「ら」がついたものと言われているそう。本当でしょうか。昔の人が考えたならすごいですけど、今の私たちに知るすべはありません。なんかスケール大きくなっちゃいました。
日本人の精神の象徴
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桜は日本で最も有名な花(木)であるわけですが、その最もたる所以は「ぱっと咲き、ぱっと散る」に尽きるのではないでしょうか。その儚い姿は、恋愛や新学期での新しい出会い、古来では武士道のあるべき姿とされてきました。
変わり種が発生しやすいそうです
その手の業界では、桜は突然変異が起きやすい植物として有名とのこと。もちろん、人の手によって園芸用の品種改良も成されているそうです。なかには一代限りの変異もあるらしく、その辺に咲いている桜を見たときに「こいつもがんばっているんだな」と思わず目から汗が出るかもしれません(うそ)。
目から汗がでたら、ほぼほぼ花粉シンドロームなので、おとなしく目薬をさすことをオススメいたします。
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えーと
なんだか勢いで書いてしまいましたが、あまり気合を入れすぎると靖国神社とか陸自のハナシとしそうなので自重します。
ちなみに、ここの内容はすべて Wikipedia 大先生にありますので、より詳しく知りたい方はどうぞ。
つ サクラ - Wikipedia
桜、今年も満喫しましたか?
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